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カラーボックス

<使用上の注意点>
●乱暴な取り扱いや、用途以外での使用はしない。

●傾斜面や段差のあるところには設置しないこと。転倒して怪我をする恐れがあります。

●直射日光やエアコンの風、ストーブなどの熱が直接あたる場所や湿気・乾燥の著しいところでは使用しない。変色や変形、反り、目割れなどの原因となります。

●火のそばでの使用は避けてください。変形・変色や火災の原因となります。

●商品の移動にあたっては、引きずったままで移動させない。破損、転倒によるケガ、床を傷つける可能性があります。

●異常を発見したままで使用しない。

樹脂・パイプ部分(メッキ・塗装)の手入れ
●柔らかい布で乾拭きしてください。

●汚れがひどい場合は中性洗剤をつけ、よく絞った布で汚れを拭き取り洗剤が残らないよう、よく絞った布で水拭きしたあと、柔らかい布で乾拭きして下さい。

●ベンジン、シンナーその他の揮発系のものを使用すると表面の変色や劣化を起こす事があるので注意してください。

<構造と強度の関係>
カラーボックスに使用される板の構造は2種類あり、軽いタイプのものは中空構造になっていて板を押すとベコベコしています。
このタイプの板を使ったカラーボックスは強度が弱いので、金具をねじ止めしたり、重い物を乗せたりする使い方はできません。
裏板もボール紙みたいな薄いものを使用しています。ただし、これをを外してしまうと、さらに強度が下がるので止めてください。

もう1種類はパーティクルボードの板を使用したカラーボックスです。
パーティクルボードは、木材を細かく切り砕いて接着剤を混ぜて熱圧成形した板を芯材にして、まわりを化粧板で覆った物です。

つまり、中空構造の板と違って中身が詰まっているわけですから、強度が増し当然重くなります。そして好きな所に釘やネジを取り付けることが出来るので改造や連結は容易となります。但し、重いという観点からすると購入した店から持ち帰るのに苦労することになり、女性では困難ということがあり得ます。それを避ける為に、送料はかかりますが通販で購入するというのも良いでしょう。キャスター付きのカラーボックスは、パーティクルボードを使用しています。

<カラーボックスの組立>
カラーボックスは、組立済みで売っている物もありますが、通常は購入後に自宅で組み立てる必要があります。通販での購入ならばなおさらです。

組立順序が書かれた紙が添付されているので、多少順番が狂ってもそれに従って組み立てれば完成です。組立に絶対必要な工具といえばドライバー(ネジまわし)ぐらいのものでしょう。但し、このドライバーはネジに合った大きさのものを使うべきです。

最近は100円ショップで安く購入できますから是非、ネジに合った大きさのものを容易してください。この時、できれば電工タイプのドライバーを選んでください。
電工タイプというのは、電気工事士の人が使う柄の端が丸く太くなっているものです。

これだとネジ締めの最後の方で力が必要になったとき、太い柄をわしづかみに握って回せるので容易に締めることができる利点があります。
電動工具とかがあればベストですが、無い場合でも電工ドライバーならば大丈夫です。是非1本揃えておいてください。

<キャスター付き>
カラーボックスにキャスターが付いていると、掃除の時に移動が出来てたいへん便利です。また、カラーボックスを押し入れに収納した場合にも出し入れが楽です。取っ手が側面についているとさらに使い勝手が良くなります。

カラーボックスを購入する際に用途を考えて、最初からキャスター付きカラーボックスを購入すれば問題ありませんが、そうでない場合はキャスター単体をを購入して自分で取り付ければOKです。キャスターはストッパー付きを選んでください。但し、底板がパーティクルボードでない場合は、丈夫な板を別途購入してカラーボックスを補強し、その丈夫な板の方にキャスターを固定する必要があります。

カラーボックスを縦置きにする場合にはキャスターを 4 個底板に取り付ければよいですが、横置きにする場合にはキャスターを中央部分にも 2 個取り付け、合計 6 個 とすると、カラーボックス中央部分の変形が防げます。

キャスター付きのカラーボックスの場合、あまり重い物を収納するとキャスター部に重みが集中的し床面に負担がかかるので注意しましょう。 

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